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【新春スペシャル】マーケティング担当者必見、弊社独自のインバウンド向け調査手法から導いた人気調査結果トップ10を解説【後編】

今回も、先週に引き続き、2016年に配信した調査記事からアクセス数が多かった人気記事をピックアップし、ランキング形式で解説します。

2016年4月1日以降、株式会社フリープラスのインバウンド・マーケティング本部が運営する INBOUND RESEARCH .jp は「ここでしか読めないインバウンド専門情報メディア」を目指し、毎週、インバウンドの自主調査データをお届けしております。弊社はインバウンドに特化した旅行会社として訪日客に対する様々な調査手法に精通しており、各社マーケティング担当者が求める調査結果に対して適切な調査手法を提供しております。

前回は上位5位までの人気記事をまとめました。今回は上位6位から10までの人気記事をご紹介します。

調査手法ランキング(人気記事順)

  • 6位:ソーシャルバイヤー・インタビュー
  • 7位:訪日客同行調査
  • 8位:訪日クルーズ船客調査
  • 9位:サンプリング・アンケート調査
  • 10位:ランドオペレーター・インタビュー

ソーシャルバイヤー・インタビュー:代理購入者から効率的に中国の買い物事情を把握

調査事例:中国人ソーシャルバイヤーが中国現地の日本商品需要の現状と今後を解説

ソーシャルバイヤーとは、微博や微信などの中国版ソーシャルメディアを通じて、中国現地の消費者にリーチし、中国では容易に入手できない商品を代理で購入する代理購入者を指します。他社が配信するソーシャルバイヤーに関する記事ではソーシャルバイヤーが淘宝網(タオバオ)に誘導する販売手法が取り上げられがちですが、弊社が実施したソーシャルバイヤー歴3年以上の「元」ソーシャルバイヤーへのインタビュー調査からは淘宝網(タオバオ)は個人間の日本商品取引において不向きであるという意見をお聞きしました。日本商品に限らず、中国市場では様々な海外商品が「代購」されている。インタビューに協力してくださった「元」ソーシャルヤーが中国に一時帰国した際のスーツケースの中身を見せてもらい、中国の最新買い物事情について解説してもらいました。

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過去の自主調査記事

ソーシャルバイヤー・インタビューの利点

ソーシャルバイヤーは中国現地の消費者と綿密に連絡をとり、日本での購入のサポートするので、中国人の消費者心理を熟知しております。1人のソーシャルバイヤーが30名以上の固定客を抱えている場合もあり、街頭アンケート調査に比べて効率的に中国人の買い物事情に対して深掘り調査が可能です。中国では日用品の代購ニーズが目立つのに比べ、東南アジアではファッションやウイスキーなどの嗜好品の代購ニーズがある印象です。

  • 30人以上の消費者にリーチできる中国人ソーシャルバイヤーから効率的に中国の消費動向を深掘り
  • インタビュー中に臨機応変に質問が変更できる高い柔軟性

訪日客同行調査:五感で旅先での訪日客ニーズを深層分析

調査事例:動物性食品NGのフランス人が旅先で呟いた内容から「京都」を深層分析

ワーキングホリデーで来日したばかりのフランス人、Abdelfetah(アブデルフェタ)さんと大阪大学医学部に在籍するスウェーデン人短期留学生、Nathanael(ナタナエル)さんの京都旅行に密着し取材を敢行。Abdel(あだ名)さんは厳格な菜食主義者(ベジタリアン)のビーガンで、日本料理によく利用される「だし」や肉だけでなく「牛乳」や「卵」もNG。旅中でふと立ち寄った和菓子屋のビーガンに対する親切な接客にAbdelさんは驚愕!果たして、Abdelさんは旅先「京都」で何を召し上がったのでしょうか?

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過去の自主調査記事

訪日客同行調査の利点

訪日旅行客や来日したばかりの留学生や労働者を対象に日本国内の旅行に密着し、観光地「日本」としての魅力や課題を発掘する調査。インタビュー調査に比べ、五感を通して旅先での外国人旅行者のニーズを深掘りすることが可能です。特に訪日回数が多い旅行者は旅先を「都市」から「地方」へシフトしております。インバウンド客の地方集客を増やすために、地方自治体が作成した「モデルルート」を実際に海外客に旅してもらい、意見を聞いてみてはいかがでしょうか?

  • 実際に旅行に同行し、五感を通じてインバウンド客の些細なニーズを深掘り
  • 調査前提が覆っても臨機応変に質問ができる高い柔軟性

訪日クルーズ船客調査:プロモーションから効果検証まで包括的なサービスが可能

調査事例:激安クルーズ船ツアーの裏側を徹底分析

2015年1月1日に施行された「船舶上陸許可制度」により、「船舶観光上陸許可書」があればビザ無しで中国人客が訪日できるようになりました。日本政府も閣議決定で「外国クルーズ船誘致」を経済対策の柱のひとつと定めており、今後もクルーズ船で来日する客数は増える見込みです。

激安クルーズ船ツアーのカラクリには、前回紹介した悪徳免税店ツアーと同様、訪日客が免税店で買い物する金額の一部がツアーガイドと旅行会社に還元される仕組みが存在します。

弊社は中国のクルーズ船ツアー会社に直接コンタクトをとり、ツアー中の訪日客の行動パターンを把握し、増え続ける団体クルーズ船客に対するマーケティング施策についての弊社なりの回答をまとめました。一連の調査から、通常のバスツアーに比べ、クルーズ船ツアーでは「行動範囲が限定的」なため、ピンポイントでのマーケティング施策が効果的であることが分かりました。

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過去の自主調査記事

訪日クルーズ船客調査の利点

弊社は2016年9月23日に訪日クルーズ船中国人観光客を対象とした包括的なマーケティングサービス、Bay Area Marketing (略してBAM)を開始いたしました。訪日旅行事業で築き上げた海外旅行会社とのネットワークを活用し、旅前のWEBプロモーションから旅中の サンプリング, アンケート調査, イベントブースの設置 などプロモーションと効果検証リサーチを兼ね備えたサービスを提供しております。

  • 旅行会社としての強みを活かし、クルーズ船で訪日されるお客様に対してプロモーションから効果検証まで包括的なサービスが可能

サンプリング・アンケート調査:訪日客に 商品の説明, 試用, アンケート調査 が可能

調査事例:弊社の上海支社メンバーが6種類の「キットカット」の味をランキング

インバウンド客に大人気の「キットカット」の6種類のフレーバーを弊社FREEPLUSの上海支社メンバーに試食してもらい、不動な人気を誇る宇治抹茶味の次に人気の味を調べるためにサンプリング・アンケート調査を実施。「買ってみたい」味ではなんとラベンダー味がトップで、「美味しかった」味ではやはり宇治抹茶味がトップ。「美味しかった=買ってみたい」ではなく、2016年3月に販売開始された比較的新しい商品に対しての高い興味を示す結果になりました。

2016-05-31

過去の自主調査記事:

サンプリング・アンケート調査の利点

インバウンドに特化した旅行会社の特徴を活かし、ツアーガイドがバスで移動やホテルでの休憩時など適切なタイミングで訪日客に試してもらいたい商品の説明や配布し、サンプリング・アンケートを実施することが可能です。街頭で配布するよりも訪日客の警戒心を緩め、商品の使用を促すことができるため、高いサンプリング効果が得られ、複雑な調査にも対応が可能です。

  • 旅行会社が自然に訪日客にリーチできるため、試食する商品に対して本音が聞きやすい
  • 日本の商品に対する訪日客の認知度を上げ、プロモーション効果も期待できる

ランドオペレーター・インタビュー:訪日市場に熟知した弊社スタッフが情報提供

調査事例:「観光」, 「宿泊」, 「買い物」, 「食事」 の訪日トレンドを国別に解説

個人客向け旅程作成サービスの「GUIDEST」の担当者に各国の訪日トレンドについてヒアリングを実施しました。特に、訪日客の大半を占める中華圏からの個人客の最新旅行トレンドに関しての記事へのアクセス数が多い結果に。毎日のように旅程依頼を個人客から受ける弊社担当者の、インバウンドに関する経験則から分かる各国の訪日ニーズを解説しております。「日本ブランド=信頼できる」という中国人客のイメージがあり、特に中国人女性の間では「髪に優しい」と信じられている某日本電化メーカーのドライヤーが大人気。そして、弊社の旅程サービスを利用した中国からの富裕層家族は一日で食費100万円を使った事例なども紹介しました。

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過去の自主調査記事:

ランドオペレーター・インタビューの利点

ランドオペレーターを主事業とする弊社には訪日客のために宿泊や飲食店予約を行う「仕入れ・手配チーム」とツアー・パッケージを海外旅行会社に提案し販売する「海外営業チーム」に分かれています。インバウンド客の訪日観光に関して幅広いノウハウを保有しております。

弊社はランドオペレーター業務以外にも、旅行会社向け飲食店予約サイトの「JAPARES」, インバウンド客に対して日本商品の調査やマーケティングを行う「インバウンド・マーケティング」, 日本の地方観光情報を海外旅行会社や訪日個人客に発信する「JAPAN TIMELINE」, 個人客の旅程作成に特化した「GUIDEST」, 2017年4月1日にオープン予定のインバウンド特化型ホテル「FP HOTELS」 等、訪日に関わる様々なマーケットにおいてお客様の笑顔を追求し、訪日旅行市場の垂直統合を目指しております。

以前に増して、インバウンド客からの集客を望む企業や地方自治体向けに包括的な市場調査やマーケティングがワンストップで実現できるようになっております。些細なインバウンドに関する相談事などについては、いつでもご相談いただけますと幸いです。

  • 東アジアと東南アジアの訪日市場で実績のある弊社スタッフの経験則から分かる各国の最新訪日事情
  • 「観光」, 「宿泊」, 「食事」 において弊社スペシャリストが事業分野別に最新インバウンド情報を提供

以上、去年の人気記事をピックアップし、ランキング形式で弊社が提供する調査手法を解説しました。

過去の自主調査事例を参考に、弊社が提供するインバウンド向け調査手法を知って頂ければ幸いです。企業や自治体の担当者でインバウンド集客に対する市場調査やマーケティングなどでお困りではないでしょうか?インバウンドに関するご相談がございましたら、以下のお問い合わせフォームより気軽にご連絡いただけますと幸いです。

本年も引き続き調査を進めて参りますので、 INBOUND RESEARCH .jp をどうぞよろしくお願いいたします。

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